
<DMC>関東予選大会の会場にはR指定とDOTAMAの姿も!
まずは<DMC(Disco Mix Club)>について簡単に解説します。<DMC>はロンドンでスタートした35年の歴史を持つDJの世界大会で、出場するDJはターンテーブリストと呼ばれ、2台のターンテーブルとミキサーでスキルを競い合います。 <DMC JAPAN>は、シングルとバトルの2部門で構成されています。シングル部門では全国7カ所で行われる予選に勝ち抜いたDJ、バトル部門では公募のビデオ審査を通過したDJがそれぞれJAPAN FINALのステージで戦い、そこで優勝したDJだけが、10月にロンドンで行われる世界大会への出場権を獲得できます。 ターンテーブリストといっても、あまり馴染みがないかもしれませんが、実は有名ラッパーと組んでいる人もいるので、まとめてみました。 サイプレス上野:ロベルト吉野 晋平太:PACHI-YELLOW ACE:DJ SION DOTAMA:DJ YU-TA R指定:DJ松永 やはりラッパーも、腕のあるターンテーブリストと組みたいのかもしれません。 6月にageHaで行われたDMC関東予選大会シングル部門には、R指定のバックDJであるDJ松永と、DOTAMAのバックDJであるDJ YU-TAが出場しました。会場では、R指定とDOTAMAがそれぞれ応援に来ている姿が目撃されています。 次にDMCを楽しむためにおさえておきたい審査のポイントを紹介します。 ・技術:スクラッチやビートジャグリングなど。 ・パフォーマンス:ボディトリックやワードプレイ(音源にある言葉をつなぎ合わせる)など。 ・エンターテイメント:構成力や選曲など。 細かいポイントはたくさんありますが、ひとまず上記の3つをおさえておけば、ターンテーブリストのルーティン(プレイ)が楽しめます。シングル部門の王者DJ RENAは中学1年生!?
ここからは、<DMC JAPAN FINAL>についてお伝えします。まずはシングル部門から。 シングル部門では、地方予選大会を勝ち抜いてきたDJのみがJAPAN FINALの舞台に進むことができ、コンテスト形式で順番に6分間のルーティンを披露していきます。会場が盛り上がるシングル部門の結果は……。



Copyright (C) Qetic Inc. All rights reserved.