振り返るフジロック 特別編|ステージ別 名パフォーマンス&2022年 注目アクトライブ映像まとめ
夏の祭典<FUJI ROCK FESTIVAL’22(以下、フジロック)>が2022年7月29日(金)30(土)、31(日)に苗場スキー場で開催されます!...
View Articleインタビュー:NOMAD POP|“ポップス”が多様化する時代に“POP”を冠したバンドが目指すもの
いわゆる邦ロックを中学生で通過し、高校から大学時代に現代ジャズ、ネオソウル、ヒップホップがロック以上にロックの精神性を体現したタイミングにリアルタイムで邂逅。多くの意識的な20代のバンドに共通する体験を彼らNOMAD POPも持っている。...
View Article16歳で日本から追放、世界を放浪、ロンドンでの個展──謎に包まれた画家・オオシロムネユミの成功と挫折
ストリートに根ざした骨太な作風と、精緻な筆致で知られる画家オオシロムネユミ。長らく欧米を拠点に活動してきたが、2020年からは日本の〈LD&K Agency〉の所属となり、東京を拠点に精力的に作品を発表している。これまでメディアの取材等をほとんど受けてこなかったため、その生い立ちや人となりは謎に包まれていた。...
View ArticleFestival Life編集長・津田昌太朗が語る、コロナ禍以降のフジロックの楽しみ方
今年ついに海外アーティストを迎えて開催されることが決まった<FUJI ROCK FESTIVAL‘22>(以下フジロック)。続々とラインナップも発表され、お酒が解禁されることも判明しましたが、コロナ禍以降初の「いつものフジロック」ということで、浮き足立っている方も多いはず。...
View ArticleLIVE REPORT:<蒐集行脚>──日食なつこの音楽を前には自分と向き合わずにいられない
日本は古来より鬼が行脚するという言い伝えがあるそうだが、2022年の日本では日食なつこというひとりのアーティストがさまざまな姿に擬態して全国各地を巡り歩くことを蒐集行脚と呼ぶらしい。旅の道連れはドラマーkomaki。このふたりで蒐集しながら、蒐集されながら行脚するツアーは全国11か所で開催され、5月20日、LINE CUBE...
View Article建築的遊びとしての写真──柏木瑠河<Hustle and Bustle>インタビュー
ヴィジュアルアーツを中心とした現代アートを取り扱うアートギャラリー「LAID BUG」にて、2021年JAPAN PHOTO AWARDを受賞し注目を浴びる柏木瑠河さんによるソロエキシビジョン<Hustle and Bustle>が現在開催されています(7月3日(日)まで)。 <Hustle and...
View Article対談:アツキタケトモ × Ghost like girlfriend──境遇重なる新世代アーティスト達が培った「ポップ」の感覚
ベッドルームポップ、新世代のシンガーソングライターなど、これまで近しい括りで形容されることも多かったであろうアツキタケトモと、岡林健勝によるソロプロジェクト、Ghost like girlfriend。そんな二人が、同時期に新作を世に送り出すことになった。 アツキタケトモはEP『Outsider』、Ghost like...
View Articleフジロックをとことん楽しむ“キャンプサイト”のススメ
7月29日(金)から7月31日(日)に開催予定の<FUJI ROCK FESTIVAL’22>(以下フジロック)まで、まもなく1ヵ月! 音楽好きにとって1年に1度の夏の風物詩が迫る中、フジロッカーたちは準備万端だろうか?...
View Article困難の中で愛を貫く物語──Fantastic Negrito、インタビュー
ファンタスティック・ネグリート(Fantastic Negrito)が6月3日に4枚目のアルバム『ホワイト・ジーザス・ブラック・プロブレムス(White Jesus Black Problems)』をリリースした。 ファンタスティック・ネグリートことイグザヴィア・ディーフレッパレーズ(Xavier...
View Article月9『競争の番人』主題歌に大抜擢されたidomとは?──24歳にしてシンガー、映像ディレクターなど多岐に及ぶ才能
idom(イドム)と名乗るアーティストをまだ知らない方のために、念のため簡単な説明をしておこう。彼は、現在24歳、兵庫県生まれ、岡山県在住、約2年ほど前にイタリアのデザイナー事務所への就職が決まっていたが、新型コロナウィルスの影響で渡伊を断念し音楽制作を始めた新進気鋭のアーティストである。彗星のごとく現れた彼は、本日、月9ドラマ『競争の番人』の主題歌を担当することが解禁された。...
View Article著名人たちが語るフジロックの最高な思い出!富士祭電子瓦版TAFエピソードまとめ
ついに<FUJI ROCK FESTIVAL ‘22>(以下フジロック)開催まで残り3週間! 出演アーティストやステージ割も続々と発表を迎え、フジロッカーたちの期待もどんどん高まっています。今年は「いつものフジロック」を謳い開催されることも話題となる中、昨年来場を控えていたフジロッカーが再び苗場に集結することも予想されます。...
View ArticleフジロックスタイルをBEAMSプレス・バイヤーが提案──FUJI ROCK FESTIVAL‘22×BEAMS
夏の祭典<FUJI ROCK FESTIVAL‘22>(以下、フジロック)がいよいよ開催目前! 心踊らせながら準備を進める中、当日のファッションに迷っている方もいるのではないでしょうか? フジロックでは、BEAMSとアーティストがタッグを組んで制作したオフィシャルTシャツも展開。今回はRyusuke Eda(BAL)、Mayumi Yamase、Koichi Yairi、Shiomi...
View Articleやればやるほど音楽が楽しい━━コロナ禍が転機になったSSW・UEBOの音楽の作り方
UEBOは本当に音楽が好きな男だ。J-POPやハードロック、メタルにブラックミュージック。垣根なく音楽を聴き続け、自身の音楽的感度を成長させていった彼が、辿り着いたのは”ネオ・サーフミュージック”という新たなテーマ。...
View Article<フジロック’22>初出場アーティスト・DJがフジロックを語る!9組にインタビュー
ついに今月末に開催が迫った<FUJI ROCK FESTIVAL ‘22>(以下フジロック)。全ラインナップに加え、タイムテーブルも公開となり、未知の音楽を求めて場内を歩く姿を想像している方もいらっしゃるのではないでしょうか?...
View Article桐生からクロスオーバーし続ける──どんぐりず、インタビュー
どんぐりずがいよいよ存在感を強めてきた。2022年はMondo Grossoの“B.S.M.F. feat. どんぐりず“、BIMとの“Anchovy feat. どんぐりず”など人気アーティストの作品に参加し、90年代初期のUKダンスミュージックを鮮やかに取り込んだ『4EP3』も発表した。...
View Articleリッチー・ホウティンとプラダがアジア・日本の音楽シーンとファッションを繋げた一夜|<PRADA EXTENDS TOKYO>レポート
「国際アンバサダーのように私自身が活動することで、国際的なエレクトロニック・ミュージックのローカルコミュニティをさらに広げられたら」。 これは先日開催された<PRADA EXTENDS TOKYO>にてキュレーターを務めたリッチー・ホウティン(Richie Hawtin)の言葉だ。 2021年11月にロンドンでスタートしたシリーズ<PRADA...
View Article僕らはソ連の残骸に咲きはじめた花。ジョージアのストリートシーンを率いるアーティストの半生
ソ連の支配が続いた冬の時代を越え、近年ストリートファッションやテクノミュージックの聖地として注目を集めている東欧のジョージア。日本でもビザの取得しやすさや物価の安さから旅人やノマドワーカーたちの熱視線を浴びている。 そんなジョージアを知る上で避けては通れないのが現在26歳のマックス・マチャイゼ(Max Machaidze)という存在だと思う。...
View Articleポルノグラフィティ『Visual Album“暁”』に秘められた意味と意義──15のMVと1つのストーリー
ポルノグラフィティが8月3日にリリースした、約5年ぶりとなるアルバム『暁』。本アルバムの収録曲を1本のビジュアル作品として構築した『Visual Album“暁”』が8月6、7日の2日間、全国の劇場で限定公開された。 『Visual...
View Article対談:須永辰緒 × 沖野修也━━コロナ禍を経て変化したクラブの新しい営業スタイル
2011年の発足から、昨年10周年を迎えたカルチャーパーティ・SETSUZOKUのアニバーサリープロジェクト。第2回目のDJ KENSEI× 瀧見憲司に続き、第3回目となる今回は、須永辰緒×沖野修也が登場。2022年6月、渋谷のミュージックバー・INC COCKTAILS(以下、INC)で、スペシャルなDJイベントが開催された。 渋谷の小箱カルチャーを語る上で欠かせないベニュー・Organ...
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