『INCUBUS CAMP “RAVE”』に辿り着け!ロード・トゥ・ちどり公園
野外レイヴイベント<INCUBUS CAMP “RAVE”>が10月14日(土)に神奈川・川崎のちどり公園で開催される。 同イベントは、その名の通り都内のナイトクラブやDJバーで開催されてきたパーティ<INCUBUS CAMP>の野外レイヴエディションであり、本祭である。 このイベントはこれまで、Goldieやµ-Ziq、Fractal...
View Articleラフにタフに鳴らすヒップホップ──BES&GRADIS NICE、インタヴュー
日本においてヒップホップが一過性の流行やブーム、消費される商品だけにならないのは、BESやGRADIS NICEのようなプレイヤーが創意工夫を忘れずに音楽を作り続けているからだろう。したがって、1978年生まれの東京のラッパー・BESと、昨年、10年間を過ごしたNYから帰国した1984年生まれのビートメイカー・GRADIS...
View Articleフェスシーズンのロスを乗り越える!<朝霧JAM ‘23>に行きたい3つの理由
残暑の影も薄くなり、秋の出口さえ見えてきそうな季節。振り返れば今年も多くの音楽フェスが開催されてきました。その締めくくりに相応しいキャンプ・イン・フェス<朝霧JAM>が、今年も富士山麓の朝霧アリーナ・ふもとっぱらで、10月21日(土)と22日(日)にかけて開催されます。...
View Article<燕三条ジャパンフェス>にANARCHYが出演、TOKYODOTによるファッションショーに川谷絵音も登場
2023年10月28日(土)に新潟県・ミズベリング三条で開催さえる音楽フェスティバル<燕三条ジャパンフェス>のアップデートが到着。オフィシャルHPが開設されたほか、伝説的ラッパー・ANARCHYの出演や入場無料のMARCHE AREAの出店情報が公開された。 『燕三条を世界一のものづくり地域へ』...
View ArticleCOLUMN:SixTONES映像作品『慣声の法則 in DOME』ココを語りたい!5つの注目ポイント
ベースなら踏むより響かす 夢に見てた舞台──なんて、SixTONESのメンバーも“約束の日”を目前に、胸のうちで期待感を膨らませていたのだろうか。2023年1月から、4カ月間にわたって開催された全国ツアー『慣声の法則』。全国8か所を巡り、合計31公演で延べ52万人を動員するなかで、実を言うと、開催前には惜しくもチケットを手に入れられず枕を濡らしたファン、もといteam...
View Article<JAPAN MOBILITY SHOW 2023>内でエンタメフェス<H₂ Energy Festival>が開催|chelmicoやiri、GLIM...
2023年10月26日(木)~11月5日(日)まで(※一般公開は10月28日から)、東京ビッグサイトで<JAPAN MOBILITY SHOW 2023>が開催される。自動車の祭典<東京モーターショー>が生まれ変わった本イベント。最新技術を搭載した自動車の展示はもちろん、同時開催される人気ミュージシャンやTikTokクリエイター、お笑い芸人などによるバラエティ豊かなフェス<H₂ Energy...
View Article“ナード”なギャルズ、ヘイトへのメンタルヘルス──「GALFY4」KAMIYA、嚩ᴴᴬᴷᵁ、MANONインタビュー
独自のスタイルを貫き、全国の若者たちから支持を集め続けているブランド・GALFYと驚安の殿堂 ドン・キホーテ(以下、ドンキ)のコラボシリーズの第4弾・公式テーマソング“GALFY4”がリリースされた。...
View Article私は私のできる限りで愛していく──FINLANDS、新曲『東京エレキテル/クレア』インタビュー|変化を経ても変わらないもの
FINLANDSが紡ぐラブソングとはなぜこんなにも無二なのだろう。“一生もの”と歌っていながらこれほどまで刹那的に響く歌詞もそうそうないし、“罰のような”と形容しつつも1000年だって繰り返して構わないなどと宣言できる開き直りにも似た業の深い愛情をハイテンポなアップチューンとして浴びる快感もきっと他では味わえない。...
View Article平野紗季子プロデュース“まぼろしの和菓子屋”「Grand Seiko 果実と花の和菓子屋 とき」、ふたたびオープン。
原宿キャットストリートにあらわれた茶室。やわらかな色合いの暖簾をくぐりぬけると、生花のあざやかな匂いが広がる。見上げると、秋の草花や枝、実などを使用した幻想的な花畑が浮遊している。訪れたのは夕方に差し掛かる時間帯で、西陽が差すその空間はまさに幻まぼろしのよう。空間の中央には、1日の中にある4つの時間を表現した和菓子が展示されていた。...
View Article芋焼酎×スパイスリキュール!?世界に羽ばたく“SHOCHU”の可能性とは。
麦や芋などの豊かな風味を楽しめる本格焼酎(単式蒸留焼酎)。その魅力は、アメリカやヨーロッパで活躍する人気バーテンダーの目にどう映るのか。本格焼酎=“SHOCHU”世界進出の可能性を探るユニークな切り口のイベント<欧米バーテンダーセミナー>が、9月30日、「日本酒造組合中央会」が運営する『日本の酒情報館』で開催。その内容は、焼酎に慣れ親しむ日本人にとっても発見の連続だった。...
View Article対談:大下ヒロト×加藤千尋|舞台初出演作品『雷に7回撃たれても』
ひどく衝撃を受けたさまを「雷に打たれた」と表現することがあるが、その昔、比喩ではなく雷に打たれまくった男性がいた。35年間のあいだに7回もの落雷を受け「人間避雷針」と呼ばれたその人物の生涯は、雷ではなく失恋のショックによる拳銃自殺で閉じたといわれている。これほど数奇な人生であれども幕引きだけは天にも譲らなかったとは実にあっぱれ、と言ってしまうのは無慈悲だろうか。...
View Articleインタビュー:idomがpeko、鈴木真海子、Kvi Baba、Nakajin、SO-SO、NUU$SHIらと織りなす、“スタイル”の自問自答|EP『Who?』
idomが、10月6日(金)に新作EP『Who?』をリリースした。pekoと鈴木真海子が参加した“あなたを愛するように”、Kvi Babaの参加した“ミニマリスト”、Nakajin、SO-SO、NUU$HIが参加した“堂々迴”と幅広いコラボレーションを実現した3曲に加え、『イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル』のテーマ・ソングとなったソロ曲“Knock...
View Article好奇心がモチベーション──柴田ひかり インタビュー|アディダス オリジナルス「TOKYO ENERGY HIKARI SHIBATA」
アディダス オリジナルス (adidas Originals/以下、オリジナルス) が、ブランドのヘリテージを次世代に向け再構築する「adidas ENERGY」コレクションから、東京カルチャーを世界に向けて発信する「TOKYO ENERGY (トーキョー エナジー)...
View Article澄んだ空気のうつくしさを堪能した<朝霧JAM 2023>を振り返る|BADBADNOTGOOD、Kassa...
2001年から続く至福のオール・キャンプ・イン・フェス<朝霧JAM>が、今年も富士山麓の朝霧アリーナ・ふもとっぱらで10月21日(土)と22日(日)にかけて開催されました。...
View ArticleEXILE SHOKICHIが“SHO HENDRIX”として生み出すAL『DOZEN ROSES』|制作プロセス、心境の変化を語る
EXILE SHOKICHIが名義をSHO HENDRIX(ショー・ヘンドリックス)に改め、心機一転ソロ活動を再始動。新作アルバム『DOZEN ROSES』を11月15日にリリース。 『DOZEN ROSES』は東京とLAの2箇所で制作され、音楽性もこれまでにない多彩さで、リリックでは深く様々な愛の形を表現した作品に仕上がった。...
View Article諸処の「アンビエント」に溶け込む。<AMBIENT KYOTO 2023>レポート
昨年、ブライアン・イーノ(Brian Eno)のインスタレーション展として開催され、大盛況のうちに幕を下ろした<AMBIENT KYOTO 2022>。「アンビエントをテーマにした音・映像・光のインスタレーション展」として新たに開催を迎えた今年は、ミュージシャン、映像作家、小説家と多彩なアーティストたちが参加している。坂本龍一 + 高谷史郎、Cornelius、Buffalo...
View Article「心は全員違うはず、自分が思うように楽しんで」──FINLANDSツーマンツアー最終日“一人ひとりに届けた夜”(ゲスト:ズーカラデル)
シングルという形では約1年ぶりに配信リリースされた2曲の新曲『東京エレキテル/クレア』を携えて東名阪にて開催されたFINLANDS主宰のツーマンツアー<FINLANDS×ukigmo presents TWO-MAN LIVE TOUR "kolmio">。大阪公演には感覚ピエロ、名古屋公演にはヒグチアイをゲストに招き、熱戦を繰り広げてきたこのツアーが11月6日、東京・渋谷CLUB...
View Article「消費文化の中で本物の何かを見つけてつながろうしていた」──映画『ゴーストワールド』テリー・ツワイゴフ監督インタビュー
「僕は人類の99%に馴染めない」 ──スティーヴ・ブシェミ扮する不幸と孤独のオーラを漂わせる中年男性シーモアはぽつりと嘆く。...
View Articleアートプラットフォームとしての渋谷の“特異性”——<DIG SHIBUYA 2024>開催に向けた<SIW 2023>トークセッションをレポート
一般社団法人・渋谷未来デザインによるソーシャルイノベーションの祭典<SOCIAL INNOVATION WEEK 2023>が11月6日(月)から12日(日)まで開催された。150を超えるプログラムと、総勢260名以上のスピーカーが参加。メイン会場であるヒカリエホールを中心に、渋谷を突き動かすためのアイデアが飛び交う一週間となった。...
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